LX5（DMC-LX5）ファームウェアのバージョンアップ

愛用のコンパクトデジタルカメラ、パナソニックのLUMIX（ルミックス）LX5のファームフェアアップデートプログラムが更新（2011年9月13日付）されていたので、バージョンアップしました。

LUMIX LXシリーズはパナソニックの良心。『明るいレンズ』に『大きな映像素子』『24mm相当の広角端』と高級コンパクトカメラに相応しいスペックでまじめに作られています。

しかも前作のLX3では、頻繁にファームウェアのアップデートがあったとのことで、その真面目で真摯なパナソニックの姿勢に2011年の夏になって（発売から1年遅れ）、他のメーカー・機種に目もくれず、LX5を購入したのでした。

購入当初、ファームウェアのバージョン確認をしたのですが、当時は発売から１年が経過しているにもかかわらず、バージョンアップはなかったようなので、ファームウェアのことは、頭の片隅にしまっていたのですが、先日、久々に鐸木能光（たくきよしみつ）さんのサイトの『デジカメ ガバサク談義』を開くと、なんとなくファームウェアのバージョンアップがあったかのような記述を発見。
さっそくパナソニックのサイトを訪れたのでした。

まぁ、パナソニックサイト内のリンクでうまく遷移できなかったので、「LX5　ファームウェア」でググったんだけどｗ

DMC-LX5 ファームウェアアップデートプログラム

さっそくダウンロードして、ページの案内にしたがってファームウェアの更新を実施。1.0⇒2.0にバージョンアップしました。（所要時間10分以内）

今回のバージョンアップの主な内容は以下の通りだそうです。
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1. AF高速化
2. 高感度画質改善
3. WB改善
4. アクティブモード機能追加
5. シャッターボタン操作改善
6. MF操作改善
7. AF枠レジューム
8. 長秒露光設定
9. ジオラマモード追加
10. 液晶画質調整

詳しい「追加機能取扱説明書」はこちらから（外部PDF）
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ジオラマモードはアレですね、最近はやりの「現実の風景をミニチュアっぽく」写す機能です。マイカラーモードのひとつに追加されます。
そのうち、天気が良い日に試してみます。

まぁ、オマケ要素もついていますが、やっぱり『AF高速化』は良いですよね。
効果のほどはいかに。。。気持ち早くなったくらいかな？
元々のスピードに満足していたので、まぁいいか。
でも基本的に良いこと尽くめなので、LX5のユーザーはファームウェアアップデートしましょう！